浪人II―51

やあす。帝王です。


今日は朝御飯を途中まで食べてご飯が炊けるのをまっていたら寝ちゃいました。てへ。幸い目が覚めたのは夕方とかではなく十一時。なんか日曜だし家でころごろしたい気分なのら。 合唱やりたいなー。来週から練習が週5から週3になり寂しいです。まあそれでも練習は週8時間で個人レッスンつきなのでふつうの合唱人の3倍くらいはやってるな。フハハハハ。


なんだか東京は昨日から天気がいいっていうかめちゃくそ暑いです。台風一過でせうか。クソ暑いっすよマジで。


日記かきながらあと半日なにをしようかと考えているんだけど、なにも思い浮かばない。吉祥寺のスタバにいって勉強のリハビリはじめようかなあ。


ところで、帝王去年はダブル足切りくらいました。なので大学に提出する調査書が手元にあります。せっかくだから開いてみました。


※評定(平均評定)
国語2.8
地理・歴史2.3
公民2.7
数学3.6
理科3.0
体育2.6
芸術4.0
英語4.2
家庭3.3
◆全体平均3.2(C評価)


※出欠の記録(欠席日数)
1学期…2
2学期…5
3学期…21


たぶん遅刻はこの3倍はあると思うよ。途中帰宅(要するにサボり)とかサボり(w/いくや)を含めれば4倍にはなるかな。学校は間に合う日の方が珍しかった。遅刻日数はたぶんトップ5くらいには入ってると思います。いくやには勝てないけど☆


成績もいかに落ちこぼれかわかっていただけたかな?3学期の期末は成績が下から2番目だったしね☆

はっきり言っておくが(Verily I say unto you/Warlich ich sage euch=イエスのくちぐせ)、高校は真面目に通ってはならないよ。だって若い頃はアウトローした方が面白い人間になれるじゃん?みうらじゅんがそう言ってたよ。そういうわけで、今日はこれを読んだ高校生諸君はためらわずにサボりたまえ。大丈夫。帝王は単位がリアルに足りなかったけど、土下座して頼み込んだらレポート提出で単位くれたから。3日で5教科くらい書かされたけどね。帝王が卒業証書もらったときは「なんで卒業できたの!?」という驚嘆の声とともに拍手がおこったよ。要するに、高校なんかいくな!勉強くらい自分でしろ!ということでした。


やべーこれからなにしよう。

嗚呼

友達とうちで飲み会でもやろうかと誘ってみたらみんなだめだった。昼からフテネしてA子からの電話で目が覚めたのが1時ですよ。つまり丸一日寝ていたと。まあこんな日もありだよね。うん。日曜日はどうもゆっくりしたいのだな。いつもゆっくりだけどね。


最近A子が不安定で心配です。去年ごろからだったかなあ…。A子のことは嫌いじゃないし、かといって特別な好意を抱いているわけでもないんだなあ。ていうか嫌いだったら毎晩2時に電話出たりかけたりしないけどね。『愛について』なんか読んでると、考えさせらるな。フロムの提唱する「兄弟愛」(博愛)でもって支えたいねえ。なあなあ関係だけど。


シャワーあびたら電話の続きするのでまたー。てかもう三時だ。

おもうこと

先月からシュッツに入団して感じたのは、毎週の教会でのバッハカンタータシリーズでの聴衆が少ないこと。


真実の合唱音楽がなかなか評価されないのには少なからず残念。テレビでは平気でウ○コみたいな音楽を垂れ流してるし(いやまあYUKIとかGO!GO!7188とかは好きだけど)、みんな音楽に対する意識が低すぎるよ。音楽は合唱から発展したのだよ。原初的音楽→グレゴリオ聖歌(単線律音楽)→オルガヌム(レオナン…二重声部)→オルガヌム(ペロタンなど→三重声部以上)・トルバトゥール(吟遊詩人)→ルネサンス音楽バロック音楽。ここまではもっと評価してほしい。


それともう一つわからないのが、国内で開催される合唱コンクール。プロならわかるけど、アマチュアがなんでそんなことやってるの?邦人合唱はどうでもいいので勝手にやってもらえばいいと思うけど、ルネサンス部門まであるのにはボウトクとしか思えない。我々アマチュアが音楽を競ってどうするの?作曲家に失礼じゃないの?


それにコンクールの演奏を聴いても福岡でルネサンス系の合唱団で歌っても思ったのは、どれもただ譜面を追っているだけの表面上の演奏だということ。聴いていてもとても感動はできない。寂しいな、と思う。


またアマチュア合唱団でよくある、「何を歌えばお客さんに受けるか?」という意識もはっきりいって馬鹿らしく思う。淡野先生に師事してわかったけど、何を歌ったって作曲家の言いたかったことさえ汲み取れれば自ずから感動できる演奏になるんだよ。我々が勝手な解釈をしたりまったく解釈をしないのは作曲家が悲しむと思う。


といっても結局それらは指導者の問題につきるから、なんともいいがたい。真のカリスマ性をもった指導者というのは1万人に1人くらいしかいないから。いや、淡野先生はプロテスタントの信者であるからこそ宗教的な解釈ができるのか。それでは指導者がキリスト教の信者でないと真実の演奏はできないのかな?


なにはともあれ、アマチュアがコンクールで宗教曲の技術を競うのは馬鹿げていると思います。タリス・スコラーズヒリヤード・アンサンブルのようなプロ集団なんて目指しても無駄なんだから、いかにして信仰を伝えるかを第一にしないとならない、とシュッツ合唱団で歌っていて思います。宗教曲って一筋縄にはいかない。


まあなにがいいたかったかというと、帝王はシュッツに入団できて幸せだということです。教会カンタータだって少ないながらも毎週同じ人が聴きに来てくれるし、それは本当に演奏が伝わっているということだと思うし、やたらな人が聴きにくるよりかはよほど喜ばしい、というよりそれ自体大変素晴らしいことだと思う。


これからいつまでも、真実の音楽を伝えていきたいと思います。まだまだ未熟だ!しかし大事なのは精神さ☆あ、もう四時だ。


それではおやすミッドナイと。

あー

A子と電話してたら五時になってもーた。明日うちに来るってさ。ほんとにくるのかなー。暇潰しにいいかも☆


もう朝だー。自分に優しくて人に優しい人が好きだな。オペレッタ『こうもりに』「『どうでもいい』が僕の主義」ってセリフがあった気がする。あれはロシア人の貴族の言葉だから意味が違うけどねー。なーんか睡眠薬が回ってきた。そろそろ寝ます。明日は合唱だーい☆