浪人II―35

ゃぉす。ていおう。


けふも朝御飯を食べたあと寝て午後3じごろにおきる。自己嫌悪に陥る。お釜一杯のご飯をひたすら食べ続ける。薬をのんで少し落ち着く。


だめだ…よびこうにいけない。ストレスの悪循環でよろしくない事態にはまりかけているー。合唱やりに東京にきたの?くって寝るために東京にきたの?なにがしたいの?


シュッツ合唱団の淡野先生の「なにか行き詰まったときには頭を空っぽにしなさい」という言葉を思いだし、部屋で於保哲外先生(いまかかっているメンヘルドクター)の著書の続きをよむ。連休があけたら先生に相談してみよ…行き詰まってきた。明日教会で本番なのにいきたくない…。困った。嗚呼。オボセンとアランの本にカツロを見い出してみまぁす。

オボセンの本

『こころの体操』という本です。「逆にいうと、子どもが育っていく過程というのは、そうしたフレキシビリティー(=いわゆる常識に縛られない柔軟性)を身につけていく過程だと思うのです。」まさにそうだなあと思いました。


いま日本人の自殺と挫折に関する章をよんでるところ。そういえば以前オボセンに「あとは挫折が乗り越えられるかどうかですね」といわれた。まさにいま挫折ちゅう。

ふぁー

夕方から外にでてきたのら。先日親友のいくやをうちに招いたとき「おまえんちには食うもんがないのか」とおもいっきり文句たれられたので、お菓子類を買う。調子にのって買い物はしごしていたら所持+預金で1000円しかなくなった!連休明け医療費5000円が別途ふりこみくるけど、これはいかんね、生活できない。ヨーカドーにいってもやしの安さに改めて感動したよ。なぜこんなに安いんだろう。3〜4食分36円だよ?もやし自身はどう思ってるのか心配になってきた。「わたしを安くみないで!」みたいな。自分で買うまでもやしの神秘性にきづかなった。ううむ。


久々に野菜など食材を仕入れてきたので明日からまたおいひい料理つくるぞー。今日の目玉商品はピーマンでした。話が微妙にそれるけどなんで子供って人参とピーマンきらいなの?意見求む。


ところで今晩から本当に部屋のあかりをロウソクにしたんだけど、暗すぎ…こりゃ夜更かしできん。燭台持ってあるきながら食材を冷蔵庫に入れるとか映画の世界じゃないですか。しかしよほど人間的な生活の気がする。ろうそくの光とレオナンのオルガヌム。奇跡的なケミストリー。500年前の人の暮らしだ…。


夜、淡野先生からブログを見付けられ心配の電話をもらう。「あなたにしかできないことはあります。それを活かして生きて下さい。日本の常識には捕われないで。」という心強いアドバイスを。帝王にしかできないこというたら弱い人間に共感することくらいかな。弱い人おいで。帝王はあんまり否定しないよ。あんまりね。


あまりにも暗いので食材片付けて寝ます。それと昨日なぜか寝顔がアップされているが覚えがない。キモいし。やべ。


下は現在の部屋の明るさです。暗すぎ。しっかし火事にならんよう気を付けないとな…左の光はお香です。魔法陣を書いたら魔物が召喚できそうな生活空間になってきたぞ。

ちょいと

なんだかキャンドルつけだしてから咳がとまらないんだけど、ロウソクの成分と酸化物の名前しってるひと教えてください。二酸化炭素と水じゃないのかな?部屋が狭いから息苦しいのですかね?


結局電球つけながら食材の片づけをした帝王の疑問でした。文明は偉大だ。フハハハハ。

オボセン

足湯しながら読書中。「人間的におおらかになってくると、もともと持っていた特異な能力のようなものがなくなってくるということです」。この間淡野先生に教わった(結局書いてる)「自我から無私を越えた境地が最大の個性」という考えは、これを止楊したものか。うーん。いろんなひとのいろんな意見がつながってくると面白いよね。


さらにこれを帝王に演繹すると、「生活のテンポがよいほど文章が短い」。今月はじめはほとんどなにも書いてないでしょ。対人関係に向けるエネルギーと自分自身に向けるエネルギーの総和は一定なんダナ。

続オボセン

また面白いところ。オボセンは登校拒否の度合いが強い学生には、久徳クリニック(=帝王のお袋の友達でオボセンの奥さんである久徳さんのお父さんが開業した病院。喘息の人間的治療の草分け)での入院治療を勧めるらしい。入院といっても名ばかりで、内容は全員朝6時に起床し走り水かぶりをし、その後家畜の世話などをするなどらしい。


帝王なんて今月からはまさに入院治療でした。なにせいままで洗濯も炊事も掃除も一から百まで親任せだったのが、全て自己管理になったのだから。しかし最近はなんだか一人暮らしの悪い面が強くでているようで、家事がめんどくさかったり、ただただだらけたりする。一言でいえば、これは生活のマンネリ化なのかな?いかに新しく生活を作り出してゆくか、というところにいま帝王が陥っているザボリぐせハメの解決の糸口が隠されている気がする。そういえば予備校にいってた日はなにも考えずただ起きてから二時間以内に家事をこなして家をでることを目標にしていたな…。食べたあとの洗い物、食後すぐすれば、その後の行動につながるかしら。なんて帝王は考えました。食後の虚無感が登校の意欲をなくすのよね。


それとは別に、最近運動が足りないので、武蔵境から吉祥寺までフタエキ自転車で走ってから代々木までゆくことにしました☆ダイエットを兼ねれば行動の意欲もわくかなーなんて。行動ちゅうのには化学でいう活性化エネルギーの壁を乗り越える力が必要だよね。人間でいえばそれは意思とか意欲(あるいは義務感や責務感)か。いかにそれをシステマチックに実践するか、というところに現代人的生活の基盤があるね。ということを書いていたら、古代人はどうして生活していたのだろう?という疑問がわいてきた。生きるためか。んー生きるため、このリアリスティックの言葉の中にカギがあるか。将来のこと考えろちゅーことですかね。そういわれても困りますがな。まだなにがやりたいかわからんじょ。

コメント返信

>慶さん
にちゃんも最近つまらないですねえ。


>いくや
ワインは上級者向けでしょう。味より度数ということでウォッカアブサンに焼酎。「飲み残しのアブサン」はたしか人間失格にあったぞ。ハイヤーム2つめは人間失格に引用されてたね。あとタバコやのヨッちゃんに酔っぱらいながらルバイヤットを語るシーンもあった。チェックしてみ。3つめは堀井節だよね。自由奔放な訳や…。それと日曜模試サボって勉強しようかと思うんだがあいてる?代々木プラザってとこがタダでいいんだがそっちが吉祥寺より安くすむなら代々木にせんか?日曜空いてるか明日チェックしてみる。あと携帯にメールいれてくれ。


>りょーぽこ
苦い…?いまだにその感覚がわからん。ゴーヤーも好きじゃないんだっけ?ピーマンおいしいと思うけどなあ。味付けして食えばグーよ。