浪人ニッキII―3

やあす。アイム帝王OK?。


昨晩はようやく寝られたのが2時半過ぎで、6時に目が覚めた。皮肉にもA子に「眠れないわぁ」というメールを書いている途中に突然ねた。最近早朝覚醒するのね帝王。それから再び寝てゴミ出しのため8時20分に起床。ねむだるい。でも社会人はそんなこといってられないんですよね。先輩のSEの、のび 作さんなんていつか「今週は4時間しか寝てない」なんていってたし。


それで、サクジツは大変であった。実に大変。tres大変だたよ皆サン。帝王は昨日6時からサンマルクいくやを待っていたのだけれど、結局あいつはこなかった。ていうか美容院終えて5時半に来たらしいんだけどいなかったから帰ったらしい。まあ3時間遅刻した帝王も帝王だけど。


帝王はCDを聴きながらぼーっとしながら3時間近くまっていた。まあ勉強しにきたのになにもせずマターリしているあたりがニートクオリティなのだ。それでたぶんいくやは来ないだろうと踏んで、方々に電話をかけた。人に会いに街まで出てきた以上、一人で飯食って帰るなどというアイデアは帝王の頭には浮かばない。


A子は吉祥寺で花見飲み会をやっていたが、内輪の女の子のみの会だったらしく帝王は乱入を断られた。またA子は電車でYさん(帝王意中の相手、最近無理めで諦めぎみ)に会ったようで、Yさんは中学の友達(もちろん帝王とも同じ中学)と同じく吉祥寺に出かける途中だったという。女の子二人で楽しんでいるところを邪魔するのは悪いし、電話しても迷惑なだけだろうと思ったが、これもなにかの縁かと解釈し、テレフォン。でない。やんわり着信拒否みたいな?


MMさん(中学の女友達)は家にいてもう食事を済ましていた。


HIROさん(中学の女友達)は電話にでない。


毛玉さん(合唱団の先輩、ソプラノ)もでない。


やまだひろしさん(合唱団の先輩、バリトン)は確か吉祥寺近くにお住まいだったと思い電話するも出ず。


この前後でいくやから「お前サンマルクにいんの?五時半にみたらいなかったから帰った」と電話に。(いくやは携帯をもっていない)こうなったら意地でも誰かと会うまで帰らない帝王。


フジワラ(中学時代の塾の女友達)は電話が通じない。


諦めて帰ろうと思ったそのとき、HIROさんが荻窪の本むら庵でバイトをしていることを思い出す帝王。閉店時間間際だったがダッシュ。結局店についた頃にはラストオーダーの時間をすぎて火も落とし、お湯も捨てていたが、「九州(福岡店があるといけないので、九州とぼかすところがポイント)から来たとですよ。なんとかならんとですかね」と頼み込み、そばがきをつくってもらう。さすが老舗、これがまたうまい。(その後そばアレルギーで苦しかったが)


んで、その後はHIROさんと話ながら、西荻窪まで送ってもらう。「Yさんはもう無理っぽいから早々に玉砕するわぁ」などぼやいていると、「そうやって振られた同士でくっついて、あとで『ごめん、オレやっぱりお前のこと好きになれない』とかいうんでしょ。だから男って嫌いなんだよぉ」と的確な一言。ああ、まさにそのコースを辿らんとしてます帝王。さすが高校共学の子は言うことが違うね。帝王はみんな頭のいい男子校出身だからそういうところを突かれると戸惑う。あわわわわ。とりあえず本むら庵ごちそうさんです♪