ファッ…ファッ…ファッション!(Bless you!)

帝王は今日吉祥寺の馴染みのセレクトショップにいってきたぞよ。ここは主にジョン・スメドレー、ラヴェンハム、ギ・ローバー、ヴェスティウム・オフィチーナ、メルティンポットなどヨーロッパの一流・マニアックなブランド品および、nounoなどハイセンスな国内ブランドなどを取り扱っているショップである。帝王はオヤジとはいい仲で、たまに値引いてくれたりする。まずここでしか手に入らない品も多く、都内、下手したら日本一の店なのら。しかし店は地味で目立たず、購入者はほぼ常連客に限られる。なぜって値がはるのね。春物のコートで5〜6万、冬物では8〜20万などざら。しかし本当に質のいい服しかおいていないので、帝王は「ヤスカローワルカロー」(オヤジの口癖)な服には手を出さず、金を惜しまずオヤジの店でときどき買い物をする。「変な服をたくさん買うより、いい品をひとつもっておけばいい」とはオヤジの至言である。いい品をたくさんたもってるのはただのブルジョワです(笑)帝王がいままでオヤジの店で購入したのは、メルティン・ポットのデニム(1.5〜2万)、ヤコブ
・コーエンのデニム
(3.4万?)、ラヴェンハムのグレーのウールキルティングコート(4〜5万?←ウール地はワンシーズン限定もの!)、マキントッシュのオフホワイトの定番スタンドカラーコート(6万円以上した気が…)、モンクレーの薄茶のダウンコート(9万円以上した…)、スメドレーのトマト色のニット(2.2万円)、オフィチーナのTシャツ(1.5万円)など。どれもいい品なのら。お金を出してもいい服を買った方がいい理由の一つは、しっかりつくってあるから、長く着られるからです。まあ大事にも着るしね。


なんだか相変わらず前置きが長くなったが、帝王は吉祥寺で用事があったついでにオヤジの店に挨拶にいった。ていうか挨拶にいくつもりだったのに、洋服を買ってしまったのら。ラヴェンハム
といったらふつうの地味色のキルティングが定番であるが、そこにトマト色で、さらにナイロン製ときたよ。間違いなく今季限り。帝王はこれを見てビビっときて、おまけに値が19950ときた。安い。いや、安いよ。3000円払って取り置き(3週間まで)した。すごくいい。写真では質感が伝わらないのが残念。春夏秋着られるらしい。ウフフ。今度お金払って愛用します☆


他にもいろいろあったけど寝るのでまた明日ー。いくやパソコンとオーブン貸してー。