脊椎湾曲に関する話

uchiochan2006-03-08

いきなりハダカの写真ですまない、と腰を低くして
謝る帝王です。別にいまから帝王の痩せ続ける(病気?)
美肉体を自慢するわけではなひ。


昨日、帝王はフロに入る前、ハダカ(残念ながら下着は履いておった)で、
鏡で自分をマジマジと見つめておった。別にナルシストしてた
わけではない。(帝王は多少ナルだと自覚しているが、それは芸人、
…いや帝王には必要なファクターである)
ヨガの関係で、姿勢の調整をしていたのだよ、鏡を見ながら。


そうしていると、とんでもないことに帝王は気付いた。なんと、わき腹の、右側だけが
へこんでいる。
帝王は小学校の頃姿勢がとても悪く、当時から学校の検診で「脊柱側湾症」
という診断を受けている。その後病院で検査したが、「まあ誰でも多少の湾曲はあるし、
治療の範囲ではないでしょう」と医師に言われた。プチ安心。
それから渡米して、そこで身体検査を受けたところ、当たり前であるが、
再度「脊柱側湾症(scoliosis)」と診断を受けた。がまあ、治療の範囲ではない。


その後も高校の身体検査で指摘されたり、オステオパシー病院に通ったときも
指摘された。帝王は背骨がS字型に曲がっているのである。
姿勢が悪いひとは大抵曲がっているよね。まあそんなに深刻ではない。
ちなみにレントゲン検査したところ、帝王は腰椎がかなり横に回転しているらしい。
先天的なもの、と言われた気もするが、あるいは姿勢が悪かったせいかもしれない。
だから帝王は腰の位置から、体がゆがんでいるのである。


ここまでが昨日の発見に先立つ、背景ね。それでまあ、なんか何回も何回も書いている
気がするが、帝王は今年に入って急激に痩せた(脂肪だけ落とした)。
それで、わき腹あたりの脂肪もとれて、体のラインが出るようになった。
ここで話が冒頭につながる。鏡をみたら、体の左側だけがへこんでいるのだよ。
帝王は驚いた。だって背骨は自分では見えないから、他人から「曲がってるよ帝王」と
指摘されても、「はぁ、そうですかー」とか言いようがない。しかし前からみても
完全に歪んでいると確認できることが昨晩わかり、帝王は仰天した。
プチ危機感。まあヨガを続けているうちに徐々に体のゆがみは改善してきている
(たとえば背中に両腕を回して、上下で手をつなぐ、ってやつあるでしょう。
アレ最近帝王はどちらの腕を上にしても手をつなげるようになった。スゲェ。)
ので、そう心配することはないのだけれど、でも自分で確認できて危機感を抱いた。


実際わき腹を両方から押さえてみても、内臓が左側に寄っていることが確認できた。
背骨が湾曲しているから、それにしたがって、内臓の位置もずれているのであるヨ。
これって健康に根本的に影響するから、はやく直したいと帝王は思ったが、
まあヨガを5年、10年と続けていれば自然と治るだろうと思ったのが我が帝王なのだ。
まあそれだけです。民衆も背骨には注意を向けたほうがいいよ。
それと痩せたら体のゆがみも体感できるよ。
ちなみに帝王はヨガのおかげで、「体のゆがみ」が、体感できるようになった。
つまり、背骨がどの位置から曲がっているか、自分で内的感覚から感じられるようになった。
まあ帝王は四六時中姿勢や呼吸に注意を向けているので、段々もどってくれるでしょう。
そういうわけで上の写真で、体の右側だけへこんでいるというキモい事実を確認してくれれば、
帝王としては幸いなのである。あと右胸が膨らんでいるのは、女性化乳房という症状である。
これはこれで面白いのでまた明日写真とともに掲載するよ。
なんでも茶化さないと面白くない。コンプレックスは茶化せ。教訓であるよ。


それじゃあ長くなったけど、そろそろ肉生活について書き始めるよ。
長くなったから、2回にわけるつもりです。