合唱曲紹介(その3)

第三回目はパレストリーナ(1525-1594、イタリア)の「Missa brevis」より「Kyrie」です。
これもまたミサ曲の中では有名なもの(らしい)。


パレストリーナというともっと有名な「教皇マルチェスのミサ」(Missa Papae Marcelli)
というミサ曲があるのですが、あんまり有名すぎるので今回はこっちを。
ていうか「Missa brevis」の方はぼくが以前歌ったことがあるというので、
より思い入れがあるのかも。マルチェスの方も名曲です。


ミサ曲を「Kyrie」とか「Gloria」とか別々に紹介してもちょっと寂しいところがあるのですが、
(ミサ曲というのは数曲の決まったテキストから成り立っています)、
紙面の都合上(?)、「Kyrie」だけ紹介です。
メロディーがとても綺麗で流麗な曲です。MIDIがショボいですがカンベン。
ていうか合唱曲をピアノの音で再現するのはあんまり合わないのでやめてほしいです。
ちなみに楽譜・MIDIはKyrie, Gloria, Sanctus, Benedictus, Agnus Deiの5曲組み合わせです。
なぜCredoだけ飛ばしてるんだ製作者??



形態:SATB
楽譜:http://wso.williams.edu/cpdl/sheet/pal-mb1.pdf
MIDI:http://wso.williams.edu/cpdl/sound/pal-mb1k.mid
音源:http://nurupo.net/cabinet/metalhead/p_mb_kyrie.mp3?ak=bd8892f1108fa450b6cb1e9372830031

↑数日で削除します。*1

*1:演奏はプロ・カンツィオーネ・アンティカ