合唱曲紹介(その1)
新コラムです。
第一弾はフランシスコ・ゲレーロ(1528-1599、スペイン)の「Ave virgo sanctissima」。
ルネサンス期最高の曲とも称えられる曲です。
ベースのメロディーがいいですね。
結構ドラマティックかつスロー(相反してる?)に曲が展開します。
粘りのある曲。
形態:SSATB
楽譜:http://wso.williams.edu/cpdl/sheet/gue-avev.pdf
MIDI:http://wso.williams.edu/cpdl/sound/gue-avev.mid
上の楽譜(ゲレーロが作曲した元々のもの)ではG〜B(ベース)ですが、3度上げた
B〜Dのものがよく歌われるのではないかと思います。
ぼくが歌ったことあるのは3度上げたほう。
ちなみにタリス・スコラーズが歌っていたのも3度上げた方でした。
ASINはタリスコによるゲレーロのミサとモテットです。
結構最近でたやつ。
- アーティスト: F. Guerrero
- 出版社/メーカー: Gimell UK
- 発売日: 2006/02/14
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る