浪人ニッキ122(センター試験二日目)

二日目出陣です。
車の中で本読むと車酔いしますな。ついてから参考書みよう。
それじゃ二日目も点取りに行きますよオラオラ。

生物ですよオラオラ

ちょろっと解答。今年は新教育課程に移行してからはじめての試験です。
旧課程履修者としてはえ?と疑いたくなるほどの内容。
それでも問題は簡単な暗記問題しかでない、というわけではなく、
なかなか核心をついた易しい問題、という印象で、
教育的には過去のものよりはるかに優れていると思います。
感覚的にはアメリカの教育に近い。見直しました新課程。


それにしても試験中ずっと頬のヒゲが気になって集中できませんでした。
頬こヒゲがでてると気になって気になって抜きたくて抜きたくてしょうがない。
試験中に1本抜きましたが、まだあと2本残ってます。
どうしよう。


ちなみに試験はうまくいっていれば100点です。まあ8〜9割は確実。


次は数学IAです。ひるまずいきますよオラオラ。

数学IAですよオラオラ

ヒゲはなんとか試験開始直前に抜けました。セーフ。


去年100点をとっただけにプレッシャーのかかった数学IA。
感触はあまりよくありませんでした。
解答発表までわかりませんが、少なくとも8割はきっていないはず。
体積でなかったのでカンでいれましたがどうか…。
去年は面積が出なかったのを見た目とカンでいれて正解したのですが、
今年は体積でくるとは…ていうか長方体の内部の四面体の体積だったので、
いま考えれば少なくとも長方体の体積より小さい、と絞り込むことができた。
□√□だったので、たぶんそう考えれば2択くらいには絞れそうだった。
ううむ。


まあ確率が全部あってれば90いくでしょうが、たぶんそううまくはいかないと思います。


問題は次だ。攻めの姿勢で行きますよオラオラ。

数学IIBですよ…オ…オラオラですかぁっ!?

やってしまいました。
ついにドゥームズデイの到来。だめ。


IIBは6〜7割です。もしかしたら5割きったかも。しょっぱなから計算間違いを連続し、
すでに脳はオーバーヒート。大問一つまるごと落としました。
数学しなくてもマークなら解く方法はいくらでもあったのに…。
数字代入して解けばよかった…まあ数字できないよねってことです。
このへんがほんとのジツリキ。


ていうかもうだめです。頭の処理能力超えた。昨日から続けてテストでこれ以上
頭が回転しませんマジで。失神する直前みたいなふらふらした感じがする。
ヤバい。


最後の化学で100とれたら9割届くか…あああと1時間もたないと、あばぁ…

化学ですよオラオラァッ!

センター終了。化学は去年簡単だったせいか著しく難化したものの、
かなり解けました。難易度の割にはいい線いってるのでは。


いまの時点ですでに1つ誤答が見つかっている上に、
他に1つ数値に不安がある答えがあるため、90点くらいが妥当か。


それにしても新課程になって、「生活上における化学の役割」のような範囲が中心となるなど、
かなり変わったように感じました。生物も変わったし。
ゆとり教育ゆとり教育といっても、教育の質としては向上しているのでは?
まあ数学の範囲削除については賛成しかねますが、
しかし理解できないから暗記するというよりは簡単なものを根本から理解する方がいい、
とも思います。好きな人は自分で研究すればいいですし。
とはいえ時代は簡単に簡単にという方向に流れすぎている嫌悪感がないでもありません。
それにもっと学問の奥深さを感じさせてくれるようなカリキュラム作りも大事ですね。
いまの数学の教科書はみたことがないのでわかりませんけれども。
筑波大学附属駒場高校のような教養的な、深い知識と学問的見解を与えてくれる教育が
理想ですね。いや、いくつくところはエリート教育というわけか。
そういう意味ではエリート教育も大事なのかもしれません。
ていうかほんとは学問て面白いんだよね。受験はつまんないけど。
やはり筑波大学附属は偉大だ。(授業寝てたけど)


偉そうなことかきましたが、理科はの試験内容はなかなか立派であったし、
なんだかんだで数学難しかったし。難しかったっていうか全然できてなかった。ヤバい。
ではいまから天神で2ヶ月ぶりに髪をきってCD漁ってきます。