浪人ニッキ110.75

(※内容的には12日の記事の続きです。)


結局2時半に予備校につき、それから8時まで自習室に巣くっていたものの、
進んだのはわずかルーズリーフ1ページ。我ながらアッパレ。
でももう驚かない。日常茶飯事。朝飯前。


あとの時間は居眠り(意図的)か、頬杖付いてぼーっとしてました。
代ゼミ福岡校の自習室には自習室専用の部屋と、一般教室で空いている部屋を
自習室として開放している部屋の2種類があって、ぼくはいつも後者を利用しているのですが、
そちらは割とのほほんとしています。センター前なのにぼく同様寝ている人がいたり、
あきらかに上の空の人がいたり。もちろんマジメに勉強している受験生もいます。
(おもに現役生。)本家の自習室は過去2度ほど利用したことがあるのですが、
あそこはマンキツのように席ごとに仕切りがあって、しかも物音一つ立てられないという
厳しさ。(いやたぶん物音立ててもだれも文句言わないと思うけど)
おまけに壁に気色悪い哲学者の格言が張ってあって、見るからに気詰まりな雰囲気
なので、ぼくはその本家自習室は避けています。ていうかあそこを使える人の
神経がわからない。そういうわけでぼくは癒し系の自習室の方にいつもいます。
読者の方はどうぞ声をかけて。ヒマなので。


ちなみに「なんで自習室に来ているのに勉強しないんですか?」という質問に対しては、
「そうですね。とても難しい問題ですね。かいつまんで答えると、ぼくは
別に勉強をしに予備校に来ているわけではないんです。
ただ家にいると気詰まりなので、どこか心の休まる場所を求めているわけです。
予備校の自習室は静かで寝ても勉強をしても文句を言われないので、
好んで利用しているというわけですね。要するに休憩スペースというわけかな。」
とお答えしておきます。まあできれば勉強したいのですができません。
ていうかこのままでは本番の試験中も寝てしまいそうで心配。
本番の試験といえば、センター英語の試験中は「英語の書いてある服は着用禁止」という
規則があるのですが、女の子が「Fuck you all!」とか書いてあるTシャツ1枚
でいたらどうなるのか?という疑問が毎年起こっているようですが、実際は
どうなんでしょうか。あまつさえ下着に「Love you」と書いてあったらどうなるのだろうか。
という疑問までは聞いたことがないのですが、さてさて気になるところです。
受験生以外にはどうでもいい話ですね。受験生にとっても結構どうでもいいけど。
ここで『寄生獣』のミギーの最終巻における名言を一つ。
「(中略)そりゃ人間がそれだけ ヒマな動物だからさ/だがな それこそが 人間の
最大の取り柄 なんだ/心に余裕(ヒマ)のある生物/なんと すばらしい!!」
君の心はヒマだらけだよ、という意見も聞こえますが、それもなんと素晴らしい。


今日は他に書くことがあったのに、またも脱線を繰り返してしまったため割愛します。
最近とある先輩から「君のブログの記事は長すぎるから1/5くらいの分量にしてくれ」
と言われました。いや確かにそうですが、1/5って…。
心にヒマのある生物、なんと素晴らしい。
ぼくの心には常人の5倍のヒマがあるということですね。


いつまで経っても矢野顕子プレスリーの話に辿り着かない上に、
リズムの問題の件も解決してなくてすみません。
いずれ更新します。ではまた。