浪人ニッキ88

昨日の記事は、面倒なので、いつか気が向いたら更新します。
一度消えたものを書き直すのは難しいですね。
ものを書くのはパッションがあるうちにしないと。


ところでこの間買った大量のCD、うちで、デラー・コンソート*1がいい。
この団体、初めて聴いたのですが、メンバーは4人だけなんでしょうか?
カンターテナー(アルフレッド・デラー:指揮者)×1、テナー×2、バリトン×1だそうです。
1パート1人(テナーは2人)でも聴かせるもんですね〜。
ビブラートはかなりかかってますが、いいですね。
カウンターテナーがうまい。
曲目は、マショーの「ノートルダムミサ」、ペロタンのオルガヌムなど。
通作ミサとしては、現存するもので最古のものらしいですね。
いままで聴いたことのない、不思議な感じの曲です。
中近東っぽいメロディーみたいな?
そんなマショーさんは1300-1377、約700年も昔の人です。
元々はアカペラの曲だと思うのですが、コレギウム・アウレウム合奏団による
合奏がついているのがナイス。見事にマッチしております。
ペロタンもいいですね〜!なんだかすげー面白い曲です(笑)
えーええーええーえ、えっええーええー♪とか(笑)
ううむ。名盤だ。詳しいレビューは気が向いたらいつか。(十分詳しいか?)


ところで、ここでもコメントを何度か頂いてるやまだひろしさんに、
この間「東京の大学に行けば?」と勧められました。
東京のことは、全く考えていませんでした。
元々医学部医学科を考えていたものですから、東京でいうと、
東大理IIIか、東京医科歯科大。いずれもぼくには無理なレベルの大学です。
(そもそも理IIIは研究中心で、臨床向きではない。)
しかしいまは保健学科を考えています。
調べてみると、東京医科歯科大には保健衛生という学科があるらしい。
詳しくみてはいませんけど、候補の一つにはなりうるかもしれません。
保健学科ですと四年制ですし(医学科は六年)、東京だって、
郊外に住めば家賃もいくらかは安くすむはず。
生活費は(食費など)高くつくでしょうが…それでも暮らせることは暮らせるはずですな。


東京には、東京ハインリッヒ・シュッツ合唱団という団があります。
あの大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団とは多少関係があるとかなんとか。
母親の友人の息子がそこの団で歌っているとかで、指揮者の先生に誘われて、
(やまだひろしさんも誘って)練習を見学させてもらったことがあります。
かなり上手い団でした。かなり、というか非常に?
発声をちゃんとしている団のようでしたね。
指揮者の先生は長い間ドイツの教会で指導をしていたらしく、
かなり威厳も貫禄もある先生でした。(女性の先生です)
「声はらせんを描くように!腰のあたりで回転を感じるのよ」と
指導されていたのが印象に残っています。らせん運動か…。
ちなみにその時歌ったのはバッハの「クリスマス・オラトリオ」(笑)
初見も全然出来ないし、そのときは曲も聴いたことがなかったので、
ほとんど、というかまったく歌えませんでした(笑)
(やまださんはスラスラ歌ってましたよ!)
団員は年配の方が多く、馴染めるかどうかは不安が残りました。
結局そのときは見学だけで終わったのですけども、今でも
東京ハインリッヒ・シュッツ合唱団(シュッツの曲でCDも出しているみたいです)
にはかなり興味を持っています。


東京の大学にいくなら合唱団R(ぼくが東京で所属していた団)を
差し置いて、その団に入団しようかなーとも思ったり。
そういうわけで、東京の方も一応選択肢にいれてみようかな、とか。
まあ東京医科歯科大の保健衛生学科がどういう学科なのかまだ調べていないんですけども。
なんだかんだいって東京は好きですからね〜。福岡もいいけど。
大阪もいいだろうけど。ううむ。迷うな。
ちなみに医科歯科保健衛生学科のセンターレベルは確か79%くらいでした。
そんなに難しくはないですね。(いまのぼくにはキツいでしょうが)
そんな感じのマイライフです。


それではいまから外へでて時間を潰してきます。
気が向いたら勉強しようかなー。ではまた。

Messe De Nostre Dame

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シュッツ:マタイ受難曲

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*1:Deller Consort