浪人ニッキ85

昨日手に入れた、SENTENCEDの7th『The Cold White Light』、名盤だ!
ちゃんと聴くと、評判に違わぬ超名盤でした。メロディーがすごいですね。
すごいクオリティー。そしてギターがうまい。リフの作り方とか、上手いと思います。
いい曲だなあ、というのがすごく多い。終盤にかけて若干曲の印象が薄れる感がありますが、
しかしいいですな。特に1-3曲目の流れが秀逸(昨日も書いたか)。
他にもこれはいい!という曲が数曲あります。
今日は歌詞の紹介ということで。ヨロシク。


SENTENCEDフィンランドのバンドということで、日照時間が少ない。
ギターのサミは「フィンランドでは、テレビを見るか、自殺するか、
ミュージシャンとなることしかできない。」という言葉を残しているそうです。
だから、SENTENCEDは自殺について歌うことにしたらしいんですね。
今日は、『The Cold White Light』から、2曲目(実質1曲目)、
「Cross My Heart And Hope To Die」の歌詞の一部を紹介させてもらいます。
別に大した歌詞ではないんですが、曲と一緒に聴くといいな〜という具合ですな。


Since your death
Everything has felt so meaningless and vain
that I've lost the will to live


Love, your death
Ripped my heart right out and since you went away
Life's had nothing more to give


Cross my heart and hope to die
May my end come tonight
Across the dark, into the light
May death again us unite


親友か恋人が死んだので、それを悲しむ…といった内容でしょうか。
お前が死んでからは全てが空っぽだ…おれの心はずたずたさ。
生きていたってしょうがない、死して再び集わん!という風ですな。
ヴォーカルがいいなあ。ノンビブラートで迫力の在るロックヴォーカル。
「くろっすまいはー、あんほーぷとぅだーい、めいまーいえんー、
かむとぅなーい」みたいな。なかなかの名曲ですな。
最後もう一回コーラスが入るのか?というところで終わるのが潔い。
というか物足りない…。ですが名曲です名曲。
まだ持っていない人は買いましょう。ではまた。

The Cold White Light

The Cold White Light