浪人ニッキ83.5

予備校に行って担任と話してきました。
たっぷり40分くらい話し込んだのですが、結論としては、
「医学科行ったほうがいいと思うよ〜」とのこと。
保健学科に進むと後悔するかもしれない、ですって。
そうかもしれませんけど、しかしわかりませんわな。
医師より楽で、暮らしていけるくらい稼げるならありかなぁ、という感じではあります。
まぁ結構担任のN先生とは打ち解けてきて、まともに会話ができるようになってきたので、
今日の面談は意義あるものとなりました。
医学科に進むのは完全にやめようと思っていたのが、「いけるならいってもいいかも」という
レベルまで復帰しました。先のことはわかりませんから、医師でも技師でもいいんですけど。
そんなに人生のことは深く考えてませんから。どうせみんな死ぬしさ。
ニヒリズムか無意思か、とれるほうに解釈してください。
ぼくは下らない人間なんです。いや、くだらなくない人間なんているのか?
話が逸れました。


より本質的な結論としては、「まあとりあえずセンターの勉強しないとね」とのこと。
医学科に進むとしても、保健学科に進むとしても、センターは点数とっておいたほうが得ですな。
「九大の医学部を目指しているひとだったら、保健学科くらいは受かるよ。楽に」といわれました。
確かにそうだと思います。そういって落ちたら馬鹿ですけれども、少なくとも
医学科に入るよりは、かなり可能性が大きいと思います。


もうひとつ、N先生の意見としては、「前期に医学科を受けて、だめだったら
後期に保健学科受けたら?」ということでした。
確かに、合理的ではある。しかしぼくが怖く思うのは、
前期医学科に落ちて、後期保健学科に落ちて二浪することです。
前期より後期の方がいくぶんセンターランクが高いし、
後期を受けるとなると精神的にも追いつめられると思いますから、
落ちる可能性は十分あるし、そもそも追いつめられたくない。
それなら前期に保健学科を決めておきたいなあ、というのがあります。
まあ、後期は英語と面接だけだから、あまり落ちる要素はないんですけどね。
でも後期試験はあまり受けたくありません。ただでさえ精神的にダメージを受けているのに。
うーん。考えるなあ。


とりあえずセンター試験で得点率が9割に達しなかったら医学科は危ないので、
「810点」というのを一つの目安にしようかな、と思いました。
810点に達しなかったら、問答無用で前期から保健学科を受ける。
9割を超えたら、医学科入試も考える。でもたぶん保健学科。
みたいな計画を立てました。よし。これでいこう。
いや、たぶん保健学科ですよ。きっとそうなると思います。わかんないけど。
去年はセンター試験817点だったので、今年も同じくらいとれれば
阪大保健学科は余裕のよっちゃんなのですが、
勉強を放棄したいまの調子だと、8割も厳しそう。
そろそろ勉強せんとなあ…うーむ。浪人生のみなさん頑張ってるでしょうか。
まあぼくは勉強せんでも自殺しないだけいいんじゃないか?
みたいな思いもあったり。自分に甘くないとね。ハハハ。
なるべく死なないように頑張ります。ではまた。