浪人ニッキ82

いろいろあった一日でした。
というのは真っ赤なうそで、いつも通りなにもない一日でした。
日常は分厚いね。空は青いね。空気は尊いね。
強いていえば、『ダイの大冒険』を読み終わったことくらいかな?
最初の方は「なんか、あまり面白くないかも」と思っていたのですが、
中盤あたりから俄然エキサイティングになってきて、たまに
ヘタレなルックスなキャラが登場して萎えたものの、最後は
興奮しつつ読み終えました。興奮というのはうそです。
でも面白かった。最後の方はレオナのおっぱいとか読者に媚びてる感満載だったけど。
まあそれはそれとして、名作ですね。
失礼。ついくだらないことを書いてしまいました。


上にも書いたとおり、今日という今日は死のうかな?と思った日。
しかし途中で親にバレ、いやバレたというよりは、自殺を暗示するような
行為をそれとなくとり、それでいて「自殺」などという言葉は
死んでも口に出さず、相手に「自殺するかもしれない」という不安を抱かせ、
その不安をもって事態を制圧した、という感じでしょうか。
たぶんなんのことだかわからないとは思います。
ここはべつにぼくの日記ではないので、ぼくのことは詳細に
書く必要はないと思います。ですので、今日のことはここまでにしておきます。


ただ、今後は自分に有利な方向に事を進められるかもしれない感じがしてきました。
「それ以上医師になることを強制するならぼくは自殺する」という一言をもって、
全てをGAME OVERにすることができる。要するに決定権はぼくにある。
ぼくの勝ちです。そういう風にもっていくことができるような気がしてきました。
ぼくは卑怯な男です。それ以上に、ぼくは不器用な男です。
不器用だからこそ、卑怯な方法しかとれないのです。
いやむしろ、不器用なあまり、どんなに工夫しても結果的には全てが
「卑怯」以外たりえないのです。その点については責めないでほしい。
今後もしぼくが天寿を全うするとすれば、少しずつ器用さというのものも
身に付けていくでしょう。ですから多少の卑怯は許してください。
いまぼくが生きていくためには仕方がないのです。


以上、わかりにくい点もあるでしょうが、真意を汲み取って読んで頂ければ幸いです。
別に真意を汲み取って頂けなくてもいいのですが。


それではまた。