浪人ニッキ80

今日は朝から気分が悪く、親が外出したらトイレで首を吊ろう、と思い、
実際今日は本当に決行しそうな心境と流れだったのですが、親が外出する気配がなく、
また日の当たる窓際で参考書を眺めながらうたたねをしていたら、
生きているのも悪くないかもしれない、という思いがふと湧いてきて、
結局今日は珍しく外出して勉強しようという気になりました。
ルボックスを一度に2T飲んだせいかもしれません。ぼくは薬の効きがいいのです。
思うに、言霊というものはあって、陰惨なことばかりを書いていると、気分も暗鬱になり、
生活も停滞する。だからたまに気分のいいときくらいは、
調子のいいことを書くというのも大事のことのように思います。


明けない夜はない、といいます。
ぼくは常々それに沈まない日はない、というのを付け足して考えるのですけども、
少なくとも日が沈んでいるときくらいは、夜が明けることを切に願い待ち、
次に日が沈むときのことは考えない方がいい、と今日感じました。
ぼくは日没のときも夜明けのときも、いつも次の日没のことを考えてしまうくせがあります。
けれども、考えるのは一歩先のことにとどめて、
二歩先のことはあまり考えない方がいいこともあるんだと。
まあ損か得かで考えれば、楽しいことを考える方が得に決まっています。
人間損得だけで動くわけではないですけども、
楽しいことを考えられる余裕があるときぐらいは、
いいことを考えた方が楽しい。そんな感じですかね。


今日は久々にコンタクトを着用して外出しました。
人間見栄を捨てたらだめかもしれませんな。ではまた。