浪人ニッキ78.5

いまこれを書いているのは夜中ですけども、夜は、気分が割と良い。
それで明日こそは活動しよう、と思うのですが、朝起きると、
なにもする気がしない。うつというのはどうやら朝ひどいものらしいのですが、
まさにその通りです。しかしぼくの場合は恐らく真性のうつ病というのではなく、
もちろんそれも一部あるのでしょうが、ただぼくは親に甘えているだけで、
そしてまたいまの生活に寄りかかっているだけで、それで生活できるから、
そこにとどまっていて、またそれでいてそういう自分が嫌で仕方なく、
早くこの生活から抜け出したいものの、親と衝突し、
また気分にも憂鬱の波があり、どうしてもうまく抜け出せない。
泥沼である。ぼくのだめな性質は、8割の甘えと2割のうつなのです。


自殺、というのは、(また書いてしまいましたけれども)そんなぼくの
責任放棄の術というか、たとえば木村建設の社長が自殺したように、
自分の情けなさの自己弁護というか正当化というか、
とにかくこのだめな自分を、自殺を叫ぶことで、
だめなもんはだめだとわかっているんだという主張、そして
なにより、責任放棄、これに尽きるのです。
人生をリセットしてしまいたい思い、といいますか。
あまりにもだめな要素が多すぎて、更正するのが面倒である。
だから死にたい。という風なのです。
もちろんその他の理由というのもありますけれども、主なのは上に挙げたものです。
ぼくがだめであることは、自分が一番わかっているのです。
それで、ぼくはそれが自分で嫌なんです。
かつては、まともに生活できていた時期もあった。
しかし今は違う。更正できるか?わかりません。
更正はしたい。今年の大学受験が、一つの大きな転機であるように思います。
ここで(例えば)親の反対を押し切り、阪大医学部保健学科に入学できれば、
すくなくとも少しは事態が好転するような気がする。
あくまで気がする、であって、変わらないだろうという思いも強いのですけれども、
しかしそのようなかすかな期待は持っています。
ですが、面倒だからその前に死んでしまいたい、というのもある。
苦しみなんじゃない。8割の甘えと2割の苦しみなのです。
しかし、その10割を総合して、死んでしまいたいという思いもある。
要するに、駄目なんです。ああ、まともな生活がしたい。
人間らしい生活がしたい。いまのぼくは、死人だ。
objectであって、humanではない。死人だ。


また余計な話を書いてしまいました。(言うまでもなく、薬の影響です。饒舌なのは。)
上記のアンケート、さらにいろいろな人に聞いてみました。
(東京の)合唱団のメーリングリストを活用して、団員全員にも聞いてみました。
(よく考えると、メーリングリストを私用に利用するのはかなりまずかったように思います)
さらに、高校の同級生などにも聞いてみました。
長くなるので、「生活上の楽しみに関する話2(アンケート)」として、
後日執筆します。皆さんにも、なんらかの参考になれば幸いです。
一人ひとりの生活が垣間見えてくるはずです。それではまた。