浪人ニッキ55

最近夕方になってからしか外に出ていないのですが、
今朝母親に「勉強しなくてもいいから、頼むから午前中に外に出てくれ」と
泣きつかれハッと気付くことがありました。(精神的にヤバいぼくを心配してのことです)
というのもぼくが外に出るのが億劫だというのは、口では勉強はしなくていいんだと
言っていてもどこかで「外に出たら勉強しなければならない」という
強迫観念めいたものが頭を支配しているからなんだということです。
いままでずっとその事に気付いていませんでした。
思えばいままでだって、常に四六時中「勉強せねばならない」という
想いに駆られて悩まされてきたのだと。


これ以上自分を責めるのは非常にまずいので、もう解放してしまおうと思いました。
勉強は気が向いたときにでもすればいいと。
それで大学は受かるところにでも入ればいいと。
九州大学もやめ。岡山大学もやめ。
身の丈にあった生活をしないと、辛いだけ。
もうなんでもいいんだ、生きることはもっと自由であっていい。
だから自分を責めるのはもうやめなさい、と。
そうでもしないとぼくはどこまでも堕ちてゆくだろうと。
堕ちることは自覚することだと書きましたが、際限のない堕落は死を意味します。
もっと楽にならなきゃこの先も辛いなあ、と思いました。
その上で岡山大学に受かりそうなら受ければいいし。
だめなら他の大学にすればいいし。
まあなんでもいいな、と。


ので、もっと他の大学も願書取り寄せしないとな〜と、まず。
どこの大学にしようかしら。筑波大にしようかな?家賃の安いところにしないとな。
ううむ。外にでても勉強せずにぶらぶらしよう。そう考えると外出も苦でなくなりそうです。
楽に生きないとなぁ。
皆さんも、もうちょっと楽に考えてみてはいかがですか?


それではまた。