今日の夢に関する話

昨晩はまた、奇妙な夢を見ました。
場面は大きく分けて2つです。


1つは目は、どこだかわからない土地を自転車で走っている夢。
目的地に着いて、帰り道は行きとは違う道を選んだ。
適当に進んでいるうちに道から外れて、池に着いた。
そのまま自転車を漕いでいたらガードレールに激突して、
下の池に落ちかけたが、上手い具合に道に残った。
しばらく池の周りをうろついていると、池の上に不安定なつり橋が架かっていた。
その上を自転車で走ろうとすると、自転車倒れた。
歩いて渡ろうとすると、身体が不随意に激しく動揺して(橋が揺れたのではなく)
立てなくなった。という夢でした。


2つ目は、ある作曲家が、メキシコの作曲家から頼まれて、彼(メキシコ)が
ギターのために作曲した曲を、オーケストラ用に編曲してもらうように頼まれた。
作曲家は、インスピレーションを得るために、日本の夕焼けをみたいと言った。
ビデオに写った日本の夕焼けを見ることにした。そのビデオには飛行機が飛び交っていた。
そのうちにぼくがその作曲家と入れ替わって(主体と客体の倒錯というのは
ぼくの夢の中でよく起こります)、しかもそのビデオの中に入っていた。
ぼくは飛行機の中に乗って、「夕焼け」を見ていた。
ぼくは横にいる人と一緒に、「おお、あの夕焼けいい!あの飛行機に反射してるのがいい!」
とはしゃいでいた。しかしその飛行機というのはいわゆるジェット機ではなく、
近未来的な、UFOのような妙な形のもので、しかも回転していた。
横にいる人が「日本の飛行機は回転する」と言っていた。
近くに何十機も回転する飛行機が飛んでいて、かなりスリリングだった。


そのうちに場面が少し変わって、ぼくは作曲のインスピレーションを得るために、
ギター職人に頼んで、フレットレスギター*1を作ってもらっていた。
そのフレットレスギターと、ふつうのギターを自由に演奏して、
かなりフィーバーしていた。という夢でした。


意味はわかりませんがかなり楽しい夢でした。
ギターやめなければよかった、と少し思ったり。


それではまた。

*1:フレットがついていない、バイオリンのような構造のギターのこと。