浪人ニッキ1

今日は、ダメな日でした。
予備校があったのに、ついサボってしまったのです。
(今日の分はサボっても問題なかろう、と思ったからですが)
なかなか人生スムーズにいかないものですね。


申し遅れましたが、ぼくは博多駅の近くにある代々木ゼミナールに通っています。
高校時代はいわゆる塾(主に高校生が通う)に通っており、予備校(主に浪人生が通う)
というものに対するイメージが今イチ湧かなかったのですが、
最近やっと雰囲気が掴めてきました。
一般の塾は同じ高校に通う友達同士が多いせいか、また現役生であるという
気持ちの面での余裕もあるせいか、和気藹々としているのですが、
それに対して予備校は、どこか殺伐とした雰囲気が漂っています。
しかしその中にも予備校特有の、(主に多浪生が醸し出す)「ユルい」空気も流れています。
つまり、多浪生の大半はやる気がありしっかり勉強するのでしょうが、
一部には「なんとなく毎年受験してなんとなく落ちてなんとなく二年三年四年浪人している」
三浪目あたりで意気消沈した」人もおり、
それが予備校のノスタルジックな性質に寄与しています。
そしてそういう人たちは大抵喫煙スポットでタバコをふかしながらダベっていたり、
朝出席カードを通すと同時にパチンコ店に消えたりします。
(上に語弊がありましたら、お詫び申し上げます)


上に挙げた二つの性質が中和して、一種独特のヨビコリズム(造語)
といったものが生み出されているわけです。
少し批判的に見えるかもしれませんが、予備校はとても良い勉強環境だと思います。
あと5ヶ月頑張って合格しよう。
ムムム。


午後からは精神科に行って薬をもらってきました。
現在うつで薬を服用しています。
また機会があればそのお話も書きます。
それではまた。