浪人ニッキ166

uchiochan2006-03-12

ねみぃ

やあす。民は元気であるか。我は帝王である。


帝王は昨晩も長電話して、3時に寝て6時前におきた。よって眠い。
眠いというかねみぃー。
とりあえず東京についたよ。わずか1.5時間で福岡→東京への
移動が可能なのは驚異だね。現実感がないよ。
ていうかほんとに東京?帝王は実はみんなだまされて
疑似大都市につれてこられたのではないかと心配だ。
むぅ。帝王が不安になるとは。じゃ。

ちょwww

新宿なにこれ。明らかに人多すぎです。ここは蟻の巣か?
帝王はいまから豪徳寺にある世田谷寮を見に行くヨ。興味ないけどさ。

世田谷見てきたよ世田谷

代ゼミ世田谷寮(豪徳寺)みてきたよ帝王。なかなかよい。
ていうか寮母さん(おばさん)が女神レベルに優しい。寮もいいかもな。
でも女連れ込めないから断然自活。これから南平寮見学してくるのら。
もう寮はいいよ寮は。帝王はすでにかなりグロッキーです。

なんぺーりょー

やあすオレ帝王。代ゼミなんぺーりょー見てきました。代々木寮の2億倍くらいいい。
寮母さんも料亭のオバサンみたいに親切。(いや帝王は料亭にいったことはないが)広いし
人少ないしきれいだし新しいし。ガヤより断然なんぺーダナ。しかし杉林がすぐ近くにあるのが
玉にキズ。ていうか玉が割れるほどの致命傷。ていうか女連れ込めない時点でアウト。
西荻の物件は早々ととられたのでいまから帝王は武蔵境(兄貴のアパート)に見に行くよ。
ところで帝王はなんぺーで疲労のあまりリアルに倒れました。orzみたいな感じ。
体だるいっす。花粉悲惨(悲惨と飛散、わかるよね?)だし最悪。あとイッコだー。
ていうか東京人多すぎだってば。あんまり群れてるとローリングソバット食らわすよ?
もーではまた孤独な群衆。

サカイー

帝王はその後武蔵境にある兄貴のアパートを下見に行きました。
兄貴は一階住みだがマイルームは二階の角部屋。最高の条件。最高の部屋。ALLMIGHTY。
ここに住むことに決めたよ帝王は。頑張って自活するさぁ。
ちなみに担当の女の人がなかなかかわいかったのでグッド。
しかも車で音楽にノッていた。こういうノリのよさがベリグッ。

合格記念ぱーちー?

こっからは14日に書いた記事です。いやもう眠い。ていうか2日前の記事の更新をするという
作業がすでに帝王にとっては大負担である。え?いやめんどくさいから。書くのが。
事実は頭の中に入っておるがそこをもう一度文字にするのが面倒であるのだよ。
ていうかマンキツのマウスのボールがイカれているのが一番いけない。


帝王はその後、いずれも中学校の同級生である、A子、Yさん、しゃちょーと、西荻窪
ファミレスで食事をした。帝王プチ感動。いやメガ感動くらい。
友人と生で話すのはガチで1年ぶりっす。こんな体験があればルボックスとかいりません。


…といいつつも、これは後日談じみたものであるが、この会は失敗に終わった。
理由は、A子に指摘されたものであるが、ていうか当人たちに読まれるのが一番不快なのだが、
医学部日記は「真実を表現するブログ」であるので、遠慮なく書かせていただく。


1)会話がいまいちはずまなかったこと
これはありがちですね。特によほど仲のよい同性のパーティーでもない限り、大抵沈黙の
時間というのが顔を出してくる。帝王はそういう時間が一番気まずい。
帝王は帝王なりに頑張ったつもりであるが、コケた。うーん。
もうちょっと人生経験をつんでネタを仕入れないとなあ、と実感した次第でありんす。


2)大量の薬を3人の前で服用したこと
これは大問題でありんす。帝王はなんというか無頓着でありんす。ふつうにとりだしてふつうに
飲んだ。しかし薬というのは一般人にとってあまり良いイメージを抱かせるものではなく、
むしろ帝王は「不健康で薬漬けのジャンキー」くらいに思われた確率が高い。
今度から薬はトイレで飲むことにします。


2')「薬が回ってきた」という発言をしたこと
これはもう人間失格的発言でありんす。もうこの時点で帝王の会は終わったに等しい。
実際ルボックスなど服用後数十分後から、帝王はフルボキサミン血中濃度が高まってきて、
かなりハイになって舞い上がっていた。舞い上がるのは結構であるが、それを
「薬が回ってきた」と表現するのは、いくらそれが事実であっても、タブーである。
以後気をつけないといけない。盛り上がるのは結構であるが。


3)なにげに自分の話ばっかしていたこと
これも大大大問題でありんす。帝王はいつも自分の話ばかりするので気をつけているつもりなの
だけれど、今日は久々にというか1年ぶりに家族以外の友人と会話をしたので、
かなり自分のはなしばかりしていたように思う。自分でもそれにきづいていたが、
いざ他の人に話題を振ろうとしても、大体が単発に終わって、話が続かない。
そこで沈黙である。でまた自分の話である。まずい。
しかし本当に会話のうまい人は、自分の話をしていても面白いし、さらに相手の話を
引き出し、自分の話とリンクさせることによって、大変ハイレベルな会話ができる。
帝王も話のできる人間になりたいとおもった。まあこの変は技術という観点でみると
無機的で面白くないので、「たくさんの人と話しをして、面白い話ができるようになりたい」
くらいに考えておこう。帝王人付き合い少ないからね。
ていうか福岡に知り合い1人しかいないし。


4)無駄に会が長引いたこと
これも大問題。そしてありがち。だんだん話題もつきてみんなつまらなそうにして、
疲れた顔をしているのは、帝王であるからもちろん気づいていた。
しかしそこは帝王であるからして、とりあえず活気を取り戻そうとまた話し始めたりした。
そしてどんどん会が延びた。こういう場合、ある程度会が収まったら「遅くなったしそろそろ
帰ろうか」と自分から言うべきなのね。幸いYさんが帰ろうと言い出してくれたのでよかった。
これも反省点です。


4')そしていざ帰る場面になって、「やべ、門限10時半だった」と発言したこと
みんな固まった(らしい)。会を無駄に長引かせてみんなに迷惑をかけていたのは帝王自身である。
それをして「やばい帰らなきゃ」は、もうタブーを越して犯罪っていうかジエンド。
今度からはじめにみんなの帰りの時間を聞いておこう。


以上4点が今回の反省点。以前の帝王ならば、ここでくよくようじうじして、
「オレはだめだ、なにをやってもうまくいかない」などとマイナス思考をするところだが、
ここのところ(半ばルボックスのおかげで)気分が安定しているので、
「済んだことは仕方がないから、今度から気をつければいい」と思えるようになった。
つまり予備校の模試と同じである。ミスった問題はしょうがないから、復習して
類題を解けるようにすればいいの。そういうこと。人間は失敗を重ねて成長していくのである。
だそうです。ということを実感しました帝王は。


最後にA子の配慮で、帝王はYさんを家まで送って帰った。
この時間が帝王にとっては一番楽しかったし、嬉しかった。
Yさんがどう感じていたのかは本人に聞かない限りわからないが、すくなくとも普通に
会話は成立していたように思うし、雰囲気もよかったように思う。


…ということを書いている時点ですでに99%の読者はお気づきのことだと思うが、
帝王はYさんのことが好きである。医学部日記はYさんが読んでくれているかもしれない
(というか過去に読んでくれていたことがあった)のだが、敢えて書きます。
それは「真実を表現する」のがボクの主義だからです。嘘はあまり好きではありません。


ボクはYさんに過去2度告白して、2度振られている。それからボクには1度だけ彼女ができたので、
Yさんのことは忘れた。そして数ヶ月後その彼女とわかれた後も、まあそれなりに
忘れていたように思うが、あるいはやはり好きだったかもしれない。
福岡にうつってからは、ボクは一生福岡に住むことだとおもっていたので、
もう完全にYさんのことは諦めようとおもった。それでも時々Yさんが夢にでてくることもあった。
やはり忘れられなかった。


そして、ボクは再び東京に帰ることが決まった。また、この日Yさんと久々に再会した。
好きだ、と思った。Yさんのことは彼女のことを考えると、あまり詳しいことは書けないの
ですが、ちょっとだけ書くと、美術の方面の女の子です。つまり画を描く人です。
Yさんは今年大学に合格して、そこで美術を学ぶそうです。


人間には外面的魅力と内面的魅力の2つがあって、異性に対して2つをどういう比率で考えるか、
というのは個人によってまちまちである。ボクはどちらかというと内面的魅力に惹かれる。
理由はしらない。たぶん、内面的魅力は色あせないからだと思う。
けれど、そんなことはどうでもいい。


Yさんは、率直に言うと、可愛いというか綺麗である。黒髪のスッピンで、清楚な感じ。
そして誰に対しても配慮を欠かさず、他人に迷惑はかけない。そして、
美術の方面の女の子である。他にも魅力はいくらでもある、というか本1冊書けるくらいあるが、
割愛する。とても文字では表しきれない。とにかくボクは彼女の内面的な魅力に惹かれている。
そういう彼女であるから、Yさんは男に非常にもてる。が、彼女はいつもはじき返す。
理由は、相手を好きでないか、他に好きな男がいるからである。
そういうところもまた、魅力の一つといっていいかもしれない。


Yさんがこの文章を読んでいようと読んでいまいと気にしない、いや気にしなくはない、
というか読まれると非常に困る面もある。しかし、敢えて書く。
今のボクは、昔のボクよりも、もっと本質的に、Yさんのことを愛している。
好き、なのではなく、もはや愛している。本気で好きです。
それは彼女に特異な魅力があるからです。ボクは、Yさんのことを、本気で愛しています。
もう古い文句であるが、はっきりいって世界中のどの男よりも、ボクはYさんを愛している
自信がある。絶対的に好きです。本気で好きです。それはあなたがあなたであるからです。


でもボクはすでに彼女に2回ふられているし、あまり付きまとうのは彼女にとって迷惑である。
だから、今回は少しずつデートに誘ってみたりして、徐々に親交を深めた上で、
告白するつもりです。そしてその告白を最後の告白にするつもりです。
そしてそれが最後の告白であることを彼女にも告げるつもりです。
3度目の正直とか、石の上にも三年とか、仏の顔も三度とか、三という数字はいろいろな
場面で使われる。だからボクは3度目に断られたら、彼女のことは諦めるつもりです。
彼女がボクのことを好きにならない限り、彼女はボクと一緒になることはない。
今度を、これからを、最後のチャンスにするつもりです。


だから、ボクはYさんを家まで送れたことを、最大限の幸福だと感じました。
家に着きたくないな、とも思いました。なぜなら、ボクはYさんのことを本気で
愛しているからです。


もしYさんがこの文章を読んでも、直ちにボクを跳ね除けないでください。
正式に告白するまで、待ってください。その時の答えは、きちんと受け取るつもりです。


以上、帝王の本音であった。わかったかな群集?それではまた。


っておい、その後重大な事件に遭遇したのであった。これを書かんと終われない。
帝王はその後ホテルがある吉祥寺に帰ったのであるが、その途中に、なんと
高校の同級生のSMぃにあった。奇跡。ミラクル。ミラクルは存在します。
帝王は高校の友達はほとんどいなかったが、SMぃとは比較的仲の良い方であった。
というよりもむしろ、SMぃがすれ違いざまに帝王のことに気づいたことからして、
なにか奇跡的なものを感じる。SMぃは医学部日記を読んでくれていれていて、
しかも掲示板のしりとりとかも書いてくれてるそうです。感謝感謝。
持つべきものは友ダナ、と思いました。やっぱ愛情より友情みたいな?
ちなみに彼は当然のごとく東大に現役で合格しました。
ていうかうちの高校は異常なので、みんなするする東大に合格します。
たんに勉強ができるとかではなくて、より本質的ないみで頭がいいのが、うちの
学校のすごいとこなんダナ。大体6割くらいが東大で20%くらいが医学部志望かな?
生徒は160人で、そのうち毎年5人くらいは理IIIに合格します。スゲェ。
スゲェけど帝王は落ちこぼれだったので凡人です。その辺よろしく哀愁
ていうか授業に参加してなかったしね。だめだめ生徒。はははは。


いかん、こんなことを書いていたらイメージダウンにつながる。
長くなるので明日に続きます。ていうか同じ14日に書いているのだけど。