諸々コラム

スタババレコンはなかなかよかったです。
店内なのでもちろん電子ピアノでしたたが、それでもご満悦。
L字路の奥の方に座っていて姿さえみえなかったのですが、それでもご満悦。
やっぱり音楽は生で聴くものだなあと思いました。
ちなみにピアニストの名前はなんとか政子さんだった気がします。(超適当)


ところで今日タワレコにいってCDを買ってきたのですが、店内で流れていた音楽が秀逸でした。
その名もIL DIVO。ポップスをクラシック風にアレンジして歌うという芸風の男性4人。
クラシック系の発声だな〜と思ったら確かにクラシック(もしくはミュージカル)出身の
4人でした。すげぇ歌唱力。パヴァロッティがポップス歌うよりよっぽどよかった気がします。
(いやまあパ氏もタワレコでチラ聴きしただけですが。ドミンゴだったかな?)
アメリカでビルボード1位だとか。ロビー・ウィリアムスを抜いて。
すごかったよ。今度CD買おう。みんなも聴いてね。
下がBMGのリンクです。


http://www.bmgjapan.com/_artist/profile.php?id=1944


それと今日買ったCD4枚(全部安いの)はどれも当たりだったんですが、
中でも出色の出来だったのが、カメラータ・メディテラニ*1という団体の、
アルフォンソ十世(1221-1284、スペイン)の「カンティガ」。
カンティガっちゅーのはア氏が作曲(編纂?)した宗教曲数百曲のことを指すらしいんですが、
ぼくは今回始めて聴きました。時代は13世紀とけっこう昔なんですが、これまたいいんダナ。
ほんとにキリスト教の宗教曲なのか!?と疑ってしまうほどスパニッシュな響き。
おまかに発声もクラシックというよりはスパニッシュ。
結構濁った声で面白いです。合唱っていうか独唱中心ですね。
楽器付き。パーカッションとかギターとか。これおすすめ。楽しい。
ついでにジャケットも綺麗。しかも安い。大いにオススメです。ではまた。

Alfonso X: Cantigas De Santa Maria

Alfonso X: Cantigas De Santa Maria

*1:Camerata Mediterranea