浪人ニッキ136.5

A子のこと

よかった。A子が「もう大丈夫」とメールをくれました。
時世の句まで送ってよこしたのでよほど気になっていたのですが、
今日のところは生きていて安心した。
しかし結局のところ生死は自分で決めるものです。
でもぼくはもう一度A子の笑う姿を見たい。

ヤマナシヤマナシ

山梨大学の願書を書きました。
っていうか7日(明後日)必着なのでギリギリつくかどうか。
ヨコイチはすでに出したんですが。


うちの家庭はこれまでにも書いたように、基本的には「子供にはなにもやらせない」
というスタンス。ダメ親の見本です。それなので、願書も親が下書き。
ぼくはなぞらされるだけ。反発してもあんまり効果をなさないので、
大分前に親のことはあきらめました。
まあどうせ家出るからいいんだそれまでガマンすれば。
でもヤマナシは母親的にはあまり行かせたくない大学のようなので、
願書を自分を書きました。思い返すと、自分で一から願書の用意をしたのは、
(高校受験から数えても)ヤマナシがはじめて。
ここで一句。


志願票を
書いて初めてわかる
受験の重みよ


受験料が17000円というのにも結構おどろきました。
CDが10枚は買えますな^^


ヤマナシの志願票に発覚したのが、ヨコイチに提出した調査書の内容が間違っていたこと。
高校側から続けて4枚(通常は2枚)送られてきたのでおかしいな〜と思っていたのですが、
実は担任の先生が住所を書き間違ったらしい。
それに今日気付き、結構手遅れ的状況に。
まあヨコイチはあんまり受かる気がしないし、やる気も大してないし、
一から八くらいまで親が願書の用意をして、今日母親がそれに気付いて
大層焦っていたようなので、ザマァ味噌漬けというところ。
ヨコイチの願書マーク欄をボールペンでマークし(ほんとは鉛筆じゃないといけないらしい)、
父親に「情けない…」と泣かれムカついたことも思い出され、一層痛快。
バーカバーカ。…まあいいや。


それと「ヤマナシ受けるんなら合唱あきらめときなさいよアンタ」と
両親に釘刺されたのですけれども、やはり山梨⇔東京(電車で2時間半)を
週一で通うのは難しいんでしょうか。ヤマナシ受かったらどうにか通うつもりですけども。
まあなるようになりますな^^
それとまだまだ体調がすぐれないので、二浪して体調を調えるのも
いいなーとか。他力とうか他力というか。


最後に、上の画像は受験写真のイメージです。
最近「顔が変わったね」と言われるのですが、言われてみれば確かに。
ではまた。