浪人ニッキ130.75

今日もいやなことがたくさんあって、(いやなことというのはとっても主観的な受け止め方で、
人によっては自分と同じ生活をしていてもまったくストレスを感じることはないとおもう。
その辺が人間のフシギ。)いやなことをたくさん考えて、
いやなことをたくさん書いて吐き出そうかと思ったのですが、
夜にヨガったら(=ヨガしたら)気分がものすごーく落ち着きました。
時々おもうのは、やっぱり言霊みたいなものは確かに存在して、
いやなことを書くと自分もいやな気持ちになるし、(もちろん溜め込んでおくのは、
それはそれでいけないことでもあるのですが)、なによりそれを
読んだ人や、聞いた人がいやな気分になる。そしてその
いやな気持ちが自分に帰ってくることもある。数日前も書いたことです。
だからできるならばできるだけ楽しいことを書いたほうがいいと思うし、
だからぼくも努めて「ネタ」を用意するようにしています。
(え?それでもつまんないじゃん、というかたはカンベン。)
やっぱりするなら楽しい話とか下らない話の方がいいかもしれない。


ネタといえば、今日珍しくHEY!HEY!HEYを見ていたら、山崎邦正がウェンツにビデオレターを
出していて、「ネタを振られて困ったときは、四コママンガの落ちを思い出せ」という
ことを言っていました。山崎邦正ってあまりにもアホちんで(そこがいいんですが)
芸人としてはいかがなもんかと少なからず思っていたんですが、これを聞いてなるほど、
と思いました。話術に大切なことの一つは起承転結に尽きると思います。
そして起承転結の究極的な形といえば四コママンガ。
よし。これから四コマを読もう。なんか面白いのあります?
個人的には日経(だったかな?)に連載している『ドッポたち』というマンガが
なんかシュールで好きなんですが、他に面白いのがあれば教えて下さい。
まあでもあんまり起承転結が過ぎると逆に「話がネタっぽい」と言われる
危険性もあります。日曜の昼の番組でキリコ(苗字忘れた。マネージャーかなんかと
結婚したひと。安楽死のキリコじゃないよ。)が同じことを言われてました。
「なにを言ってもネタにしか聞こえない」と。大事なのはバランスということですね。


上の話を読んで、「ヨガしたらいやなこと全部わすれた。みんなヨガしよう。」と
言っているように思われた方もいるかもしれませんが、しかし人間そんな
簡単なものではなく、確かにヨガしたら頭がスッキリして一日のいやなことは
忘れたものの、10分ぐらいしたらまたいやな思いがふつふつと湧いてきました。
そんな簡単なものじゃないですやっぱり。
でも今日一日いやなことを書くのはやめようと思いました。
まあ山崎邦正に感謝ですね。あとキリコ。
ていうかネタ書いてたらまた長くなった。ヤバい。


ちなみに写真は熊本名物らしい「からしれんこん」です。
正月に食べていらい、二度目だったのですがこれが美味。
れんこんの穴にからし詰めるってものすごい発想じゃない?
だってれんこんて実がメインなのか穴がメインなのかわかんないじゃん。
むしろぼくとしては穴がメインのように思ってたよ。
その穴にこともあろうにからしを詰め込むとはものすごい発想じゃないですか。
ところでうち家族三人(兄は東京)で食費月15〜20万くらいかかってるそうなんですが、
異常ですよね。まったくどうしようもない家庭だと思います。
でもいやなことは書かない。また朝ヨガしようヨガ。
ではまた。