浪人ニッキ130.5

今日は母親に無理やりつれられて国立九州医療センターの皮膚科にいってきました。
両親はぼくの心身の不調はアレルギーにあると思い込んでいるそうで、
今日有名な先生のところにいくはこびとなりました。


最初にでてきたのはかわいらしい女医さんで、きてよかったな〜、とおもったんですが、
あとにでてきた有名な先生は超個性的なひとで、それももう、
フォークシンガーを最盛期から20年進めてヤクザっぽい話し方にしたような感じで、
唯一無二という印象。すごいひとは変なひとなんだなあと思いました。
そしてどこまでも平凡でオドオドしている自分がなんとなく嫌になり、
憂鬱になりました。なんだかアモキサンをやめてから少しのことで「自殺」という
キーワードがちらほら頭に浮かんでくるようになり、少々いやな思いです。
でも体調はヨガで上々。冷え性1週間で治った。スゲェ。


話がそれましたが、人のことばっかり気にしてるぼくは小さい人間だなぁ、と思いました。
ぼくみたいな人はやはり小市民として生きるべきなんだな〜みたいな。
ふつうに医学部にいって普通に医者になりたいのだ。
でもどうせなるなら人手が足りないところにいきたいよねせっかくだから。
やりたいことないし。でもいそがしいのはイヤ。麻酔科とかどうですか?大変?


そんでその先生とあってからなんだか自分が嫌になったんだけれど、
博多に行ってブコフで『天使な小生意気』を立ち読みしたら元気になったのだ。
やっぱりマンガくらいで元気なれる小市民なら世話ないなあと思いました。
っていうかめぐかわいいよね。いやかわいいっていうか、萌えなんだよね、多分。
今日マンキツに向かっている途中でふと思いました。
超かわいい女のコが少年口調だから萌えなんだ。
美少女+ショタというわけか。なんかスゴいこと書いてますボク?


ちなみにその有名なせんせいには「今日から4日間(金曜日にアトピー説明会にくるように
言われた。めんどくさすぎ)左腕を一切濡らさないようにしてみなぁ。
そしたらどんだけ自分が間違ってたかわかるから。(風呂はいるなんて)頭おかしいよ」と
命令されました。どうなるのかわかりませんが口調からいうとたぶん皮膚の状態
よくなるんでしょうか。ふつうに考えたら死ぬほどかゆくなりそうですけども。
変なセンセイ。普通のボクにはついていけない。よくわかんないけど偉大だ。


一言で要約すると、「スゴい人にあって自分の情けなさに嫌気がさしたものの、
少年マンガを読んだら元気になった」ということです。
さあていまから予備校にでもいってきます。もう二浪を確信してマッタク勉強してない。
ていうか二浪しても受かる自信なし。実はもう18時だしね。なんか自分スゲェ。
実はすごい人間だったりして。ではまた。