ボクと音楽とのフシギな関係(その1)

モーツァルト(今後、「モ氏」と呼ぶことにします。「ドスト氏」(ドストエフスキー
太宰治だったか夏目漱石だったかの小説中での呼び名)とか〜氏をつけると
インテリに見えるからフシギ。)イヤー企画の前置きです。


ごめん。うそついた。ほんとは別にモ氏のファンというわけでもないので、
「ボクと音楽のフシギな関係」としておきます。(後注:ホントに直しておきました)


今からさかのぼること10年。当時10才。小学校4年生。
4年生というと、小学校でクラブ活動が始まる時期です。
当時ぼくは、自分からものごとを始めようとしないタチの男の子であったため、
母親はそれを「これではいかん」と思い、ぼくを無理やり吹奏楽部に入れたのです。
なぜぼくが入るのを了承したのかは不明。覚えていません。
「どの楽器にする?」と言われ、パッと見でなんとなく答えたのが「クラリネット」。
これがぼくの音楽遍歴の始まりです。


つづく。
(ちなみに兄が同じ小学校でフルートを演奏していたので、
母親的にはフルートをやらせたいようでした。お古の楽器が家にあったので。)