浪人121(センター試験初日)
やあす。うちおです。
いま親父の車の中です。出陣中。
今日はしっかり実況するのでヨロシク。
オイオイ
校舎に入って足止め。(ちなみに試験場は九産大)
福岡の女子高生は東京に比べてずいぶん地味だなと思います。
それとこれは以前から感じていたことではありますが、制服がどれもダサい。
制服がダサい女子高生は萎えるなあと思います。
現社ですよオラオラ
ふぅー。先ほど鮮やかに回答終了。
迷ったものもかなりあるのですが、おそらく8割はカタいでしょう。
たぶん90。うまくいっていれば100。ていうかきっと100だ。
そうあってほしいです。最後の「シュンペーター」は
名前すら知らなかったもののカンで選んで正解。
まさに5本指効果。(昨日の記事より)
次は地歴で休みなので、昼休みを挟んだ国語までしばらくあります。
昨日結局放置プレイしていたのでどうにかしないと。
ていうか運です運。簡単なのでなさいよオラオラ。
国語ですよオラオラ
去年184という奇跡的超ハイスコアを記録しただけに期待をしていた国語。
今年も去年と同等のレベルで簡単でした。
漢文で「度」を「はかる」と読むのがわからなかった以外は、
現時点で間違いだと確定できる問題はありません。
8〜9割、よくて190点というところ。神に感謝。
最初解いたときの感触は悪く、「ヤバい」と感じたものの、
15分ほど余った時間で見直すと、クリアな道筋が。しかもマークミスまで発見してラッキー。
それにしても今年は文章がよかったです。小説がセンチメンタルで秀逸。
古文もメランコリック。漢文はどこにでもあるような話で、
読みやすくあんしん。さいごまでもって運。頼みますよオラオラ。
英語筆記ですよオラオラ
英語筆記終わりました。リスニングまで35分間も空くというなんともユーザーに不親切な仕様。
英語は筆記200点+リスニング50点→200点に圧縮、となります。
筆記はたぶん200点とれました。これは帰国子女として落としてはならないでしょう。
ちなみに長文は「隣のおじさんはカミナリオヤジだと思っていたら、
実は人助けをするいい人だった」という
ごくありふれた話なんですが、こういうごくありふれた話こそ
受験生のすさんだ心を癒します。全体的に今年は癒し系路線っぽいです。
ていうかもうつかれた。黒砂糖もってくるんだった。リスニング中寝そうです。
50点とりにいきますよオラオラ。
英語リスニングですよオラオラ
初日終わりました。へとへと。廃人にはちとキツい。
リスニング試験はセンター初お目見えです。まあ動けばいいというものにも
操作性とデザインを追求する姿勢は日本の職人魂めいたものすら感じさせました。
適度な重さと各ボタン(電源・確認・再生)の押しやすさのためのへこみ、主要な再生ボタンには
視覚障害者を意識してかでっぱりが施されてあり、ボリュームのつまみはぶつかっても
ずれないよう動作が重く作ってあり、また動作の確実性・公平性と試験管の確認の
しやすさのため、電源ランプや作動ランプもついている。
さらに音声ファイルはSDカード仕様で、1度再生をすると、
特別な動作をするまで操作不可能に(プレーヤーは持ち帰って復習可能)。
おみごとの一言。さすがニッポン。
ぼくがアメリカにはじめに行って驚いたのは、製品の質が低いこと。
筆記用具にドクターグリップやαゲルのような機能と使いやすさを期待すると
肩透かしを食らいます。使いにくいはダサいはすぐ壊れるわで、
いいことと言ったら安いことくらい。さすが日本。
リスニングはたぶん満点。「飛行機は何時につきますか?」という質問から始まったときは、
てっきり初年度からのミスかと思い焦りました。
質問からはじめるなんて飛び道具並み。さすが日本。
まあ安泰。いま帰りの車です。