浪人101

やあす。うちおです。

今日も目覚めは良好。
しかし、足取りが軽すぎて、今度はフラフラする。
「足取りかろく 手もかろく/狐六法踏みゆかむ」という感じでしょうか。
(実は詩の意味はわかってないんですが。北原白秋の「梅雨の晴れ間」です)
おまけに起き掛けはものが二重に見える。不思議ですな。
まあ体調は良好なので、よしとしましょう。
今日も自習室で寝そうな気がしますが、せいぜい注意します。


ところで。母親は相変わらず保健学科反対です。
理学療法士ともなると、言語道断らしい。
彼女の言葉をわかりやすくいうと、「理学療法士は専門学校卒のバカでもなれる。
秀才のあんたは医者にならなければならい」ということらしい。
(僕の意見ではないのであしからず)
そして、ぼくが保健学科に進んでも親戚の誰一人として喜ばないという。
みなが失望しているという。ひどい親ですね。家族とは血のつながった他人です。
というより、最も大きな問題は、ぼくが医者になりたいというのを
昔からの夢と思い込んでいることです。
中学卒業のときに、軽く決めたのが、いままで
ずっとひきずっていかなければならないことになるとは…。
あのとき、ぼくは秀才だった。だから、医者を目指すことは自然だったんです。
そうしたらみんなが喜ぶから。人生最大の失敗です。
まぁ、医者になりたい気持ちだってあるんですが…。
考えるところです。ううむ。


それではまた。