浪人ニッキ99.5

病院に行ってきました。
もらったのは、マイスリーサイレース・グランダキシンの3つ。


順に説明すると、まずマイスリーとは睡眠導入剤で、
床についてから深い眠りに入るまでの段階をサポートする薬だとか。
サイレースも同じ睡眠導入剤で、入眠してから深い眠りを持続するのを助ける薬。
そしてグランダキシンは自律神経調整剤で、その名の通り、
自律神経を調整する薬。効果は多彩とのこと。


先生いわく、ぼくの調子のわるいのは、一つは眠りが浅いか(アトピーのかゆみのため?)、
もしくはアレルギーの一症状として、体のだるさなど自律神経失調症的な症状が
あるため、それがでているか、とのこと。
だから、その両方に対して薬を処方してもらいました。
確かにここのところずっと、7時間寝ても目覚めは最悪。朝からうつ。
これは、眠りの質が悪いのに違いない。薬でよくなるといいのですが。
それと、自分は寝る前にしょうが紅茶を飲んでいるのが、まずかった。
しょうが紅茶に関しては以前記事を書きましたが、ちゃんと続けて毎日飲んでいます。
ですが、やはり紅茶はカフェイン飲料ですから、夜はあまり飲まないほうがいいでしょう。
イギリス人は朝も昼も夜も飲んでるはずなんだけどな〜?
まあ、しょうが紅茶を夜飲んで眠れない人は、朝だけにしたほうが賢明かもしれません。


その後耳鼻科にいって、「もうちょっと鼻づまりなんとかなりませんかね〜?」
とお願いしたところ、葛根湯加川きゅう辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
という漢方薬を処方してもらいました。鼻づまりに効くとか。
最初からくれよ!飲んだら胃が悪くなるそうなので、セルベックスという
胃薬も一緒にもらいました。うーん…薬もらいすぎ。


一気に薬が増えました。
メンヘル系のホームページをまねして、服用している薬のリストを書いてみます。


アレグラ 60mg×2T (朝1T、夜1T)…抗ヒスタミン剤
葛根湯加川きゅう辛夷 5g (朝1包、夜1包 or 頓服)…鼻づまり
セルベックス 50mg×2T (葛根湯と一緒に)…胃薬(対葛根湯副作用)
ルボックス 50mg×2T (朝1T、夜1T)…抗うつ剤
同 25mg×2T (朝1T、夜1T)
ナウゼリン 5mg×2T(朝1T、夜1T)…制吐剤(対ルボックス副作用)
グランダキシン 50mg×3T (朝1T、昼1T、夜1T)…自律神経調整剤
マイスリー 10mg×1T (就寝直前1T)…睡眠導入剤
サイレース 1mg×1T (就寝直前1T)…睡眠導入剤
エホチール 5mg×2T (朝1T、夜1T)…昇圧剤

ううーむ。薬の種類が増えて、一気に貫禄がでてきました。
なんとなく薬が大好きなメンヘラーの気持ちもわかります。
まず第一、薬って名前がおいしそうですもんね。
とくに抗うつ剤抗不安剤はおいしそうだったりかっこいい名前が多い。
以下、リストアップしてみます。
アモキサン」「ドグマチール」「レスリン」「デプロメール
パキシル」「トレドミン」「デパス」「レキソタン
みてるだけで手に入れたくなるような名前ですな。
メンヘラーの気持ちもわかります。


逆に言えば、名前が魅力的だからこそクスリにはまる人が多いのではないでしょうか?
ダッサダサの名前にすればクスリに依存する人も減るのでは。
例えば…
アベベ」「ムッサポン」「ハマチャリン」「ペペロン」など。
いや、ペペロンはおいしそうだな。スパゲティみたい。
しかしまあ、これだけダサければ、クスリを集めたいと思う人も減るんじゃ?
そんなことを考えました。


…それにしてもグランダキシンで強そうな名前ですね。
飲んだら強くなったりして。ではまた。