浪人ニッキ98

やあす。うちおです。


はっきりと言います。


やる気がでない。


それはもう、狂おしいほどに。


昨日は一日中寝たと書きましたが、今日も一日中家にいました。
めんどくさくて外に出られない。


これは病気のせいかとも思っていたのですが、どうやらそうではないような
気もする。ひょっとしてただの怠け病なのではだろうか?
ぼくは中学生まではかなりのマジメ君で、遅刻も一切せず、
成績トップな子だったのですが、高校生になってからは
ガラリと性格が変わって、遅刻常習犯、学校はめんどくさい日は
サボり、成績ビリな子になりました。


ぼくはただ、怠けているだけではあるまいか。
だってやる気が出ないといっても外へでられるときはでられるし、
出たらでたで、マンキツにいったりマンガを読んだり、気が向いたら勉強をしたりする。
これは、病気ではないでしょう?ただ怠けているだけではあるまいか。


昨年〜今年夏にかけては、確かに病気の兆候はありました。
一日中布団にもぐって起きていられないほど憂鬱なこともありましたし、
数日間寝込むこともあった。ただそのときも食欲だけはありましたが。
薬を飲み始めてからは、症状も少しは改善し、それからはなんだか
ただ病気を理由に怠けている気がしてならない。
ダメ人間、ということなのでしょうか?
いやこれも、ダメ人間を理由に怠けているだけでしょうね。


だってもう、気分が憂鬱で悲壮で不安で焦燥感に苛まされるような、
そんな病的な気分に一日中悩まされるというようなことは、あまりありません。
やはり、ただ怠けているだけではあるまいか?


なんの見栄も誇りもなしに真実を書きます。
寒いから活動したくないんです。外は寒いでしょう?
家の中も寒いですし。だから、着替えるのも寒いし、
顔を洗うのも寒いし、髪をセットするのも寒い。
外に出るまでが寒くて面倒でいやなんです。外へ出れば、あとは問題でない。
最近は歩いて移動していますから運動とともに体も温まりますし、
ウォーキングの作用で、気分も安定する。
ただ、出るまでが寒くて面倒なんだ。
これは、病気ではないでしょう?ただのめんどくさがりではないですか。


もう本当の本当に真実を書きます。
ぼくは病気ではない。うつではない。
ただのめんどくさがりで横着で、寒がりなアホウなんです。


ふう…書いたらスッキリしました。
この先、どうしたらいいでしょうね?
めんどくさがりが、どうしたらふつうの生活を送れるでしょうね?
なにかアドバイスがあったら教えて下さい。
1ヶ月後に受験は迫っていますし、大学に通ったって、
その先生活をしていかなければならない。
怠け病を克服するにはどうすればいいのでしょう。



まず一つの解決法、これはアモキサンを飲むことだと思います。
アモキサンとは「アッパー系」の抗うつ剤です。
飲むと気分がパァッと明るくなって、やる気がマンマンになる。
ですが反面抗コリン作用というもののせいで副作用がけっこう重く、まず便秘。
それともっとひどいのが、口の渇き。
ぼくは合唱人ですから、口が渇くと歌えません。
いまは活動していないから別に口が渇いたっていいのですが、
将来合唱の活動を再開することを目標に受験勉強している部分もあって、
口が渇くとなんだか非常に気分が落ち込む。
「これじゃあ歌えないじゃん」という気分になるのです。


おっと。いま横から母親に言われました。
「その集中力を勉強にもっていけばいいじゃない」。
それだ!ブログを書いているとき、集中しているではないですか。
これだけ集中して、うつ病だと?はっ。笑わせるな青二才。
おまえは、怠けているだけだ!
…でも、一番簡単なのは、薬を飲むことなんですよね。
怠けぐせを改善する・しないそっちのけで、意欲が湧きますので。
だから、病院を変えて、薬を変えようかな?という考えもあります。
そしてアモキサンを飲もうかな、という考えもあります。
さてどうすればいいものか…。


やはり、まずはアモキサンを飲んでみようかしら。
便秘とか口渇とかありますが、センターが終わるまで飲んで。
そしてセンターが終わったら勝手にやめる。
もう医師の指示はそっちのけで。
アモキサンは即効性があるので、数日で効きはじめるのです。
しかしぼく、いままでルボックスをもらったりそれを増量してもらったり、
またアモキサンをもらったりして、飲み始めは確かに効果が
劇的にでるのですが(特に初診でルボックスをもらって効果が出始めたときは、
人生最大の衝撃でした。人生そのものが変わるほどの劇的な効果。)、
どうしても効果が二週間ほどしか持続しない。
その理由がわからないのです。
調べてみても、べつに抗うつ薬に耐性などはないよう。
よくわかりません。


なんだか自己完結している風ですが、とりあえずアモキサンを飲んでみます。
たまったアモキサンをあげると言ったS土くんはごめんなさい。
やっぱり飲みます。でもいままでたまった分と、それから
やめてから溜まる分は、あげます。
たとえ効果が続かなくとも、センター試験はあと3週間後ですから、
それくらいは持続すると信じたい。
そしてハイになった気分で、勉強に打ち込みたい。
あとは燃え尽きても結構。うつになっても結構。
首都大の二次試験は小論文と面接だけですから。
まあ二次試験まで一ヶ月間、気分と体調を調整して、試験に臨む、
それくらいでしょう。だから、アモキサンを飲む。とりあえずこれだ。
親の了解だって得ましたし、勉強を邪魔する要因は取り除いた。
まあ、勉強といったって、所詮は受験勉強なのですが。


ただ一つ疑問なのが、眠気。
相変わらず眠い。これも怠け病なのでしょうか?
毎日7時間以上寝ているのに。
睡眠時間をちゃんととっていても、寝る時間帯が遅いと、
疲れが取れなかったりします。
たしか、睡眠には、22時〜4時だったか、その辺の時間帯は寝ているべきだ、
という時間帯があったはず。寝る時間帯が遅いのでしょうか。
寝ているといっても2時〜9時、などですから。
それでは、12時〜7時半にしてみますか。
それでいこう。


決まりました。
第一に、アモキサンを飲む。
第二に、早寝する。
そして、ちょっと意欲を出してみる。
大学生活を夢想してみる。そんなところでしょうか。
まあ、決め事というのは大抵続きません。
根が怠け病ですから、なにやっても続かないんですな。
まあ薬だけは飲んでみましょう。


今日は、思考を追って書き連ねてみました。
面白くなくてごめんなさい。あと怠け病を克服する方法を
ご存知の方は教えて下さい。それではまた。