浪人ニッキ59

昨日は予備校に担任のN先生が不在だったので、今日会って琉球大の話をしてきました。
(余談ですが、N先生は毎週出張でかなりご多忙です。予備校の先生も楽ではないですね)
一昨日話をしたときは本気だとは思われてなかったようで、
「(センター試験現代社会を地理に変えることは)勧めはしないが、本気ならばいいと思う、
ただし現代社会の勉強を中心に据えてみては」とのことでした。
先生の考えとしては、地理はいまから勉強しても50〜60点が関の山だろうから、
(岡山大を受けるときの)保険として現代社会と並行して勉強してみては、
ということらしいのですが、どっこいぼくはセンター試験に関してはそこまで弱気ではありません。
2ヶ月で確実に90点をとれるようにするつもりです。
ですので現代社会は今後勉強するつもりはありませんし、またする余裕もありません。
去年だって(学校の授業中内職しながら/笑)数ヶ月で、無勉強の現代社会を
安定して90点がとれるレベルまで引き上げたので、あながち不可能な話ではないでしょう。
むしろ覚えるだけの社会だからこそ、可能なワザだと思います。
まあ大変は大変ですが…覚えるだけだし(笑)
そんなぼくの社会の勉強法とは、一冊まとまったセンター対策の参考書を買ってきて、
ひたすらノートに写すことです。非効率といえば非効率でしょうが、
ほとんど頭を使うことがないので、意外と楽です。そしてそれなりに頭に入ります。
少なくとも、参考書を読むだけよりかは記憶効率がいいです。
この時期センター試験の社会にを悩まさせている受験生は、お試しあれ。
いまからでも90点は可能です。たぶん。


話がそれましたが、N先生の話としてはもう一つ、
「あんまりお母さんを心配させないようにね〜(笑)」とのことでした。
そしてまた、母親を安心させたほうが、こっちもうるさくなくていいだろうと。
その通りです。そしてある程度はその規範に則って行動しているつもりです。
(まちがっても口答えはしません、面倒ですから。クールにいかないと。
そもそも親の言うことをいちいち気にする年齢でもありません。)
というのも、ぼくの行動の規範となっている価値基準の主なものは、
「面倒くさいか、面倒くさくないか」だからです。
つまり「面倒くさい」はバッドで、「面倒くさくない」はグッドなのです。
ですから、ある場面においていくつか行動の選択肢が考えられるときは、
最も「面倒くさくない」であろうものを選ぶ、とそういうわけなんですね。
横着なぼくならではの行動法です。なので今回も、特に事態を波立てるような
ことは言いません。そうしないともっと面倒になりますから。
皆さんも、自分の根幹をなす価値基準は何か?ということを一度考えてみると、
よりクリアカットな人生が歩めるかもしれません。
べつに人生クリアカットでなくてもいいんですが。


まあそういうわけで、N先生にはいろいろとためになる話を聞きました。
授業料払ってないで(筑波大駒場高校で昨年国立大を受験したひとはみんなタダになります)、
授業にも出ていないぼくに構ってくれるN先生はいい先生です。
しかし風の便りで聞いたところによると、先生はボディビル九州2位の過去があるということで、
うっかり無礼なことを言うとアバラの2,3本は軽くへし折られるかもしれません。
気をつけないと。(マジで肉体美です、N先生)


それから天神のジュンク堂に寄って、センターの参考書を新たに2冊買いました。
一冊はもちろん、地理。Z会の『解決!センター』シリーズです。
この『解決!センター』シリーズ、数あるセンター対策本のなかで、
唯一「9割」という目標ラインを掲げているため(他のは目指せ8割とか)、
去年選んで使い始めたものです。国語・理科・社会と使っているのですが、
おすすめ。よくまとまっていて、点を取るツボもうまく押さえてあります。
90点は十分可能。センターに苦悶している受験生は、ぜひ使ってみてください。
2ヶ月で巻き返しは可能です。たぶん。(ていうかぼく去年1ヶ月しか勉強してませんから/笑)
もう一冊は、代ゼミの古文・漢文の問題集。薄かったのでこれに決めました。
一通り勉強してあるなら、これを使ってみるのもいいかと思います。
まだ解いてませんが、パッと見、直接点に結びつくような内容でした。
古漢をあっさりとやりたい受験生は、一度みてみては。


参考書を買ってから予備校に戻ろうかと思ったのですが、疲れたので家に帰りました。
昨日熱が出たと書きましたが、勉強を早めに切り上げて帰り寝たので、
だいぶ良くなりました。まだちょっと頭が痛いですが、直に治りそう。
ウイルスの絶好のすみかのようなぼくの身体にしては、早く治ったほうです。
南無。繰り返し言いますが、あなたがもし風邪をひいているならば、
絶対に、ネバー、受験生に近づかないでください。後世祟られます(笑)
それではまた。