バッハ
h moll messe本番終了!大変素晴らしい演奏となりました。
カテドラル大聖堂は残響が物凄くて大変合わせづらい。三時間のゲネプロを経ていざ本番。
序曲キリエ、出だしの響きが悪い!と思ったら、それはお客さんが入った分残響時間が減ったため。
詳しい話は省くとして、打ち上げではヴィオラのターニグッチさんとベルちゃん(帝王意中のヴァイオリン弾き、イッコ上)の話を。「ベルちゃん可愛いよな」(ターニグッチさん談)なんとベルちゃんには羽鳥さん(今回メゾのソロを歌っていただいた声楽家)という強力な守護神が。「私の試験に受からないとベルちゃんは渡さないわよ」(羽鳥さん談)うーむ。
帰りの電車では糠むらさんに「君は両親に養ってもらっているし、淡野先生という神性のある方の目に止まってもいる。これは極めてラッキーなことだが続くかはわからない。君は自己陶酔して甘えている。そして一日にアイスを8個食べるなど考えられない」と一喝。今日から勉強します。
ウム。今日は淡野先生からビールによるバプテスマも受けたし、今日がマイ・レズレクツィオン・デイになるかもしれない。
しかし残念ながら帝王は口だけ星人だ、という言い訳を最後に付け足さねばならない。アーメン。